プラネタリウムのふたご

プラネタリウムのふたご (講談社文庫)

プラネタリウムのふたご (講談社文庫)

麦踏みやポーの話が良すぎたせいか、それらに比べたらもう少しな印象。。
腑に落ちない点はいくつかありますが、でも凄く素敵な話。

騙されることは大事と言っておりますが、逆に言えば人を驚かして喜ばせたりすることが大切だってわけです。そういうことがないとひどく味気ない世の中になってしまう。大それたことじゃなくてもいいから、日常に彩を加えていこうってとかな。

騙されるためには信じなきゃ。
少しでも人に魔法のような気分を味合わせてあげれるような人になりたいな。