ピギー・スニードを救う話

ピギースニードを救う話 (新潮文庫)

ピギースニードを救う話 (新潮文庫)

ジョン・アーヴィング唯一の短編集。まだ全部読んでませんが、やはりアーヴィングは長編作家だな〜という印象。それなりに面白いのだけれど、どうしても長編と比べてしまうのでインパクトが弱い。手軽に読めるという利点はあるけれど、やはり長編小説を読んだ時の衝撃や感動には勝らないな〜
なんとなく雰囲気がヴォネガットの短編に似ている。

9月22日には大槻ケンジのロッキン・ホース・バレリーナが文庫化される模様。大槻ケンジの本は読んだことないけど、ロッキン・・・は面白そうなんで読む予定。