2005年に読んだ本ベスト10

2005年に読んだ本ベスト10

第一位:『消えた少年たち』オースン・スコット・カード
第二位:『パルプ』チャールズ・ブコウスキー
第三位:『カモメに飛ぶことを教えた猫』ルイス セプルベダ
第四位:『きれぎれ』町田康
第五位:『夫婦茶碗町田康
第六位:『ガープの世界ジョン・アーヴィング
第七位:『未亡人の一年』ジョン・アーヴィング
第八位:『海辺のカフカ村上春樹
第九位:『ビッグ・サーの南軍将軍』リチャード・ブローティガン
第十位:『ポスト・オフィス』チャールズ・ブコウスキー
消えた少年たちは涙なくしては読めません。9割がた家族が困難に立ち向かうような小説なのですが、
残りの一割で今までの伏線がすべて繋がり、これはとても驚きというか悲しすぎで涙があふれました。

パルプは爆笑小説です。たまに読み返します。もうおもしろすぎる。何度も笑いました。
でもかっこいいんだな。そして少し泣ける。振り幅があるんだな。これが男のやさしさです!

2004年:2004年に読んだ本ベスト10 - 日々の泡