浄土[音楽]アジカンLive
- 作者: 町田康
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/06/13
- メディア: 文庫
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ずるがしこかったり、逆に開き直ってて話が通じない、そんな世の中のイライラするやつ、むかつくやつを描いていて、こういうやつは確かに許せん、とせめて小説の中では痛い目にあって欲しい願う。パンク侍・・・にも通じるおもしろさがあります。タブーを犯すというか、例えば、ビミョーな仲の知り合いに、道端とかでこれまたビミョーな距離ですれ違いそうになった時、声をかけるべきか、いや気づいてないフリをしてそのままスルーするか、どっちにしても気まずい感じみたいな状況は、普通は触れずになかったことにしておきたいものだけど、その理由を論理的に説明してて、ちょっとした爽快感も。まぁ自分もそういうことをしてしまっていたりするから少し痛いところを突かれた、てな気持ちにもなりますけど。
アジカンのライブに行ってきました。やはり君という花はもりあがりました。名曲です。君の街までをやってくれたのが意外でうれしかった。惑星のアレンジがかっこよかった。センスレスやアンダースタンドなどもよかったです。ミニアルバムからの曲がムスタングだけだったのが少し残念。新曲の夏蝉は歌詞がよく聞き取れなかったけど、間奏がかっこ良かった。最後の新しい世界はちょっと感動して泣きそうになりました。いや良かった。また行きたい(^−^)
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- 遥か彼方(encore)
- ループ&ループ(encore)
- 新しい世界(encore)