未だ見ぬ明日に

未だ見ぬ明日に

アルバムとしての統一感はないですが、脈打つ生命やムスタング、融雪など名曲揃いです。ムスタングはメロディーもいいですが、梅雨ぽい歌詞で季節感がありとても沁みます。

おやすみプンプン 3 (ヤングサンデーコミックス)

おやすみプンプン 3 (ヤングサンデーコミックス)

2巻が結構ツライ展開でしたが、3巻になると少し安堵を覚える展開でした。
そして雄一叔父さんの過去はいったい・・・続きが気になります。

壁 (新潮文庫)

壁 (新潮文庫)

高校の時国語の教科書で“赤い繭”を読んで衝撃を受けていらい、久々に読み直しました。赤い繭はほんといいです。不条理文学。頭の中を強引にかき回される読後感がたまりません。読んでて何かしらの意味を見出そうと、あがいて強引に理屈付けし意味付ける、理解というか身勝手な解釈する。分るとか分らないとか、考えることは難しい数学の公式や理論をなんとか理解しようするのと同じなのかもしれないです。

思考の整理学 (ちくま文庫)

思考の整理学 (ちくま文庫)

古い本ですが、グライダー人間やカクテル理論、触媒、アイデアを寝かせることなど、まさしくそうだと、とても興味深い話でした。