罪と罰

ラスコーリニコフが殺人を犯すシーンの前後、緊迫感がすごい伝わってきました。殺人までの背景となるラスコーリニコフの思想が明らかになり、実際の殺人事件の結果とのギャップで精神的に自身で追いつめられていく、そんな中でのラスコーリニコフポルフィーリーとの心理戦が特に面白い。今更ですがデスノートてかなり影響受けているなーと思いました。

罪と罰〈1〉 (光文社古典新訳文庫)

罪と罰〈1〉 (光文社古典新訳文庫)

罪と罰〈2〉 (光文社古典新訳文庫)

罪と罰〈2〉 (光文社古典新訳文庫)

罪と罰〈3〉 (光文社古典新訳文庫)

罪と罰〈3〉 (光文社古典新訳文庫)