ラブイユーズ
町田康さんがオススメしていたので読みました。
後半の善人をこれでもかとないがしろにした悪と悪の戦いに目が離せません。
一番印象に残ったのは、ラブイユーズに惚れ込みすぎてラブイユーズなしでは生きていけなくなりいいように扱われるルージュおじさんの悲哀。
ラブイユーズ―無頼一代記 (バルザック「人間喜劇」セレクション)
- 作者: バルザック,Balzac,吉村和明
- 出版社/メーカー: 藤原書店
- 発売日: 2000/01
- メディア: 単行本
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不思議の国のアリス
正直ちょっと読みにくかった。
- 作者: ルイスキャロル,金子国義,矢川澄子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1994/03/01
- メディア: 文庫
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ノルウェイの森
主人公が思いを寄せる女の子の思考は、うまく言い表せない分痛いほど伝わってきた。あの世とこの世の間で揺れているような話でした。
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デッドデッドデーモンズデデデデストラクション
デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 1 (ビッグコミックススペシャル)
- 作者: 浅野いにお
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2014/09/30
- メディア: コミック
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 2 (ビッグコミックススペシャル)
- 作者: 浅野いにお
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2015/02/27
- メディア: コミック
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おやすみプンプンがストーリーが進むにつれ鬱な内容になっていったのですが、本作はどうなんでしょう。できればハッピーであってほしいと思いますが、そう思わせられるということはフリが効いるのかなと思います。先が楽しみです。
自負と偏見
- 作者: ジェインオースティン,Jane Austen,小山太一
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2014/06/27
- メディア: 文庫
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200年前のイギリス(日本は江戸時代!?)に書かれた恋愛小説ということで、今ではベタな内容かな、という偏見をもって読み始めたものの、読んでいるうちに引き込まれ、登場人物が生き生きとしており、思考、言葉も現代的でとにかく面白いです。ツンデレーションたまりません。古典あなどるなかれ。
そうね。わたしが、ちゃんとした理由もなしにあの人をあんなに嫌ったのは、頭が切れるところを見せたかったからなのよ。嫌いな人がいるのって刺激になるし、気が利いた冗談を周りに聞かせる絶好のチャンスだもの。そりゃ、やみくもにののしるだけでちっとも当たってない場合だってあるでしょうけど、ずっと同じ人を悪口の種にしてると、ときどき変にうまい言い回しを思いついちゃうのよね。
ZAZENBOYZ
- アーティスト: ZAZEN BOYS
- 出版社/メーカー: SPACE SHOWER MUSIC
- 発売日: 2012/09/05
- メディア: CD
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- アーティスト: ZAZEN BOYS,向井秀徳
- 出版社/メーカー: MATSURI STUDIO
- 発売日: 2004/01/10
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