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テストが終わりました!!
さてキスミントにライチレモンとゴールデンマンゴーの味が新たに発売していたので思わず購入(゜-゜)
最近はセリーヌの“夜の果てへの旅”を継続して読書中。ただいま下巻の3分の1あたりです。
かなり面白いです。特に上巻の半分すぎたあたりから、ぐいぐいと引き込まれてしまいました。
その下巻のp83の文章を引用します。
自分の滑稽な過去のいたるところに、あまりの滑稽さと、欺瞞と、盲信ぶりを見出したために、ぼくらは若くあることをきっぱり放棄し、青春を自分から引き離し、そいつをやり過ごし、そいつが立ち去るのを、遠ざかるのを見送りたい気持ちにさそわれるのだ、つまり、青春の虚しさを見きわめ、その空白を手でまさぐり、もう一度そいつの姿を眼前に思い起こし、そのうえでこちらから去って行きたいと、つまりそしつが、青春が、すっかり去ってしまったことを確かめ、そのうえで心安らかに、こちらは、人と物の真実の姿を見つめに《時》のかなたへ立ち去りたいと願うわけだ。
最近ずっとこんな心境でした。というか物心ついたときからこんな心境です。
しかしイエモンの曲にあるように、あの日僕らが信じたものそれは幻じゃない、というのもまたほんとであってほしい。
だからいつまでもこんな心境から逃れられないのかもしれませんね。