ソーシャンクの空に

バイト先の社員の人と映画の話をしていて、僕がソーシャンクの空にを見たことがないと言ったら、
わざわざDVDを貸してくれたので、今更ですが見ました。

といってもストーリだいたいしってるし、事実冤罪で刑務所に入った男が、希望を失わず20年かけて脱獄するっていう簡単に説明できるストーリーですので、さして見てて驚きや興奮はしませんでした。

ただ映像でしかうまく表せない画ではあるなと思いました。最後の場面の海の青さと砂浜の白さ、そしてはにかむ二人の男。その開放的な場面を見せられただけで、これまでの刑務所の陰鬱で閉鎖的な出来事が一気に色あせていき、過去とか未来とか関係なしに、ただこの瞬間にある喜びが、ただそれだけあればいいんだ、って感じられる、そう思える瞬間というのはとても素敵なことだと思いました。