2011-01-01から1年間の記事一覧
ゴランノスポン作者: 町田康出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2011/06/29メディア: 単行本 クリック: 27回この商品を含むブログ (21件) を見るまず表紙が素敵。そしてタイトルも。 町田さんの短編は長編とはまた違ったスラップステック的な面白さがあります。…
こちらあみ子作者: 今村夏子出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2011/01/10メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 81回この商品を含むブログ (41件) を見る太宰治賞、三島由紀夫賞のW受賞で評判も良いらしく読んでみました。 まず、表題作こちらあみ子。 障害…
どつぼ超然作者: 町田康出版社/メーカー: 毎日新聞社発売日: 2010/10/15メディア: 単行本 クリック: 34回この商品を含むブログ (25件) を見る超然としたいから、自分のことを余と呼び出したのには、爆笑した。 確かに言い方一つで、自分が別の人間になったよ…
●jackson vibe アットホームダットの曲しか知らなかったが、結構良かったです。 昔そう言えばラジオ聴いてたなー。●the band apart トリかと思ってたら、2番目。 セッティングもメンバーが直接行ってました。 原さんのMC相変わらず面白い。 Eric.Wを聴けて良…
尋常じゃないくらい日焼けしました。●miwa めっさかわいい。●真心ブラザース かっこいい。特にギター。●レミオロメン 最近の曲を知らないのでどうだろうと思ってましたが、 割と昔の曲中心で、とても良かった。 "雨上がり""南風""スタンドバイミー"など良か…
仕事中に気付いたこと、その1。 template関数は、基本ヘッダファイルに宣言だけでなく定義も記載しないといけない。 なぜなら他のソースファイルから参照できなくなるから。template関数hogeが、A.hとA.cppにそれぞれ宣言、定義があった時、 B.cppで、templa…
ぜつぼう作者: 本谷有希子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/04/28メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 50回この商品を含むブログ (68件) を見るこれはあるあるでした。病んでる時とき、本当は病んでいたいだけじゃないか、と思う瞬間。 本当に病んでる…
関数ポインタはちょっと厄介なのでメモ。●関数へのポインタ int func(double d); って関数があると、関数funcへのポインタを格納するポインタ変数は、下記。 int (*func_p)(double); つまり書式は以下。戻り値 (関数へのポインタ変数)(引数型)実際に使用例は…
Javaにはinstanceof演算子を下記のように使うことで、抽象クラスAがBクラスであれば、 trueになる。※Aは抽象クラス。Bはその派生クラス。A instanceof Bこのような演算子はC++には無いですが、下記のようにすると実現できる。(1)Aクラスに、virtualでasB()関…
C++のクラスの配列の宣言および値の設定の例は下記である。 TestClass[] array = new TestClass[10]; array[0].x = 10; しかし、Javaで同じことをすると java.lang.NullPointerExceptionが発生する。そのため、下記のように各配列の要素ごとにクラスを生成し…
あの子の考えることは変作者: 本谷有希子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/07/30メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 37回この商品を含むブログ (51件) を見る相変わらずおもしろい。本谷節炸裂。一気に読み切りました。 とち狂って、笑えるけど少しぞ…
DAOパターンに関してメモ。●DAOパターン ドメインロジックとデータベースの定義を分離するパターン。ドメインロジック ⇔ DAOオブジェクト ⇔ データベース●Data Access Object（DAO）とは、 ある種のデータベースや永続性機構の抽象化されたインタフェースを…
人間そっくり (新潮文庫)作者: 安部公房出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1976/05/04メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 181回この商品を含むブログ (63件) を見る何を誰を信じていいのか、わからなくなる。 結局何が真実で、何が嘘なの？と考えずにいられな…
会社のPCでAndroidのUSBドライバがなぜがインストールできなかった。 適当なHPで見てると、ダウンロードしたら、android-sdk直下に フォルダが作成されるとのことだったが。。。 でSDKマネージャでインストールしたパッケージのロケーションを普通に確認でき…
RuntimeクラスまたはProcessBuilderクラスを用いると実現できる。 ※ProcessBuilderクラスは、JDK1.6以上例1 Runtime runtime = Runtime.getRuntime(); Process process = runtime .exec("コマンド"); 例2 ProcessBuilder processBuilder =new ProcessBuilder…
バンアパのライブに行ってきました。バンアパは初です。 すごい長いな〜と思ってたらgoogle先生で調べると30曲近くやってたんですね。 Eric.wが聴けなかったのは残念ですが、演奏はさすが！でした。 川崎さんのようにヘドバンしてギターを弾きたくなります。…
Java言語での気づき。Javaはif文内の論理式の評価は左から行われる。if(A && B && C)だとAから評価される。C/C++は右からみたい。（環境に依存する？）しかもこれは何も論理式に限った話ではなく通常の代入文でも同様。たとえば、 String s1 = {"","",""}; S…
「事務ミス」をナメるな！ (光文社新書)作者: 中田亨出版社/メーカー: 光文社発売日: 2011/01/18メディア: 新書購入: 14人 クリック: 145回この商品を含むブログ (35件) を見る私、日々の仕事でうっかりミスやしょうもないミスがたまにあり、上司に指摘され…
アングルズアーティスト: ザ・ストロークス出版社/メーカー: SMJ発売日: 2011/04/06メディア: CD クリック: 11回この商品を含むブログ (19件) を見る1,2曲目を聞いてやられた。やっぱかっこいい。 ただ後半の楽曲エレクトロニカを取り入れてふにゃふにゃな印…
小銭をかぞえる (文春文庫)作者: 西村賢太出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2011/03/10メディア: 文庫購入: 8人 クリック: 40回この商品を含むブログ (27件) を見るおもしろい。表題作はちょっと不快な気持も湧いたが、うまさは感じた。 併収録の「焼却炉行…
性的人間 (新潮文庫)作者: 大江健三郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1968/04/29メディア: 文庫 クリック: 56回この商品を含むブログ (49件) を見る表題作、なぜかケンドーコバヤシの痴漢漫談を思い出した。 この場合どちらがすごいのか。着想がすごい。そ…
赤目四十八瀧心中未遂作者: 車谷長吉出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2001/02メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 48回この商品を含むブログ (98件) を見る本当の言葉ってなんだろう。ほんとのほんとの、生の中から出てくることば。 自分の話す言葉は、かっ…
世間では春風が吹いたと賑わってますが、ドーパンのライブは完全に夏でした。いきなり MIRACLE Crazy nothin' GAME で始まるというベストアルバム出た直後ということもありまさにベストなセットリストでした。他にもCandyHouseとGoTheDistanceが聴けたのはテ…
吉原手引草 (幻冬舎文庫)作者: 松井今朝子出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2009/04メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 70回この商品を含むブログ (30件) を見る吉原といえば江戸随一の女廓街。下な話題は、特に女性のそういう話は腫れ物に触るみたいになんか…
パプリカ (新潮文庫)作者: 筒井康隆出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2002/10/30メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 142回この商品を含むブログ (231件) を見る夢と現実が入り混じって書かれているのに、違和感がない。すごい。
アジカンライブ良かった！以下2つの観点で感想を。(1)キーボードアレンジ 今回のツアーはフジファブリックのキーボードの人がサポートで参加。 全曲キーボードアレンジしてあり、ソラニンとアフターダークのアレンジが特に印象的でした。 新曲のオールナイト…
人のセックスを笑うな (河出文庫)作者: 山崎ナオコーラ出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2006/10/05メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 130回この商品を含むブログ (312件) を見る山崎ナオコーラすげー男心分かりすぎ。心を見透かされた気がしました。…
八日目の蝉 (中公文庫)作者: 角田光代出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2011/01/22メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 166回この商品を含むブログ (200件) を見るさすが前評判通り面白い。 安易な私は子供を誘拐した八日間の話かなーと思ってました。…
これは読みずらい。個人的にはいしいしんじさんの作品自体そもそも読みやすくはないですが(凄く好きですけど)、過去の作品のような重厚な物語性がない。ストーリーから教訓やメッセージを見いだせなかった。読み終わった時の達成感はいまいちだが、全体の繋…
東京飄然 (中公文庫)作者: 町田康出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2009/11/24メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 18回この商品を含むブログ (18件) を見る飄然としたくなった。半エッセイ半小説のような内容で、何度も爆笑してしまった。人間って常に…
